株式会社井石様スペシャルインタビュー
食品物流を主体にした物流会社
「大原さんは現場を熟知しているコンサルでした。」
キッカケは何ですか?
井石様:部門ごとの損益管理をしたいと思っていました。そんな中で、弊社が運営する物流センターをビデオ撮影し、改善のネタを探していましたが、専門のコンサルタントの方に支援してもらいたいと思い、取引先からの紹介でお願いしました。
会社の悩みとは?
井石様:社員の改善意識を高めて、収益を向上させることが目的です。
キー・ロジに決めた理由は?
井石様:最初にお会いした時にいろいろお話してみて、大原さん自身が経営者を長年してきて実績を上げてきた経験があることや、現場を熟知していて、私たちの悩みを理解してくれると思ったからです。
以前に他のコンサルタントの支援を受けたことがあるということですが、その時と比べてどんなところが違いますか?
井石様:以前コンサルを受けた時は、労働時間も短縮したのですが効果は僅かだったのです。
前回の様な部分的な改善でなく、今回は、全体最適な改善を期待しています。
具体的なコンサルティングの内容は?
井石様:適正な人員配置、ムダな動き、レイアウトなどについて指摘を受けて、フロー図に基づいてムダを見つけて改善活動の助言を受けました。ワークサンプリングを行って現場を可視化し、作業改善を行いました。
図やグラフを使って従業員目線で分かり易くコンサルをして頂けるので、従業員の意識が変わってきています。
どのような指摘がありましたか?
井石様:無駄な工程を省くことや同期化することで、生産性が高まるといった指摘がありました。
人に依存した属人的な仕事を排除し、だれでも行える仕事、平準化への指摘がありました。
実際にコンサルティングの成果はどうですか?
井石様:コンサルを受けて6ヶ月ですので財務面への成果はこれからですが、着実に従業員の意識が変わってきています。
では今後のコンサルティングに期待するところは?
井石様:収益力を高めていくと共に、弊社自身が物流改善のスキルを習得し、新規顧客に対して提案営業を展開していきたいので、そのあたりも期待しています。
社内
社屋
代表者:井石八千代
住所:長崎県西彼杵郡長与町高田郷笠山502-3
TEL:095-857-6311(代)
FAX:095-857-5754
HP:http://www.k-iseki.com