明石屋(株)様スペシャルインタビュー

米穀・食品原料・調味料卸売の明石屋株式会社

「改心するきっかけを頂きました。」

コンサルティングを受けるようになったキッカケは何ですか？

明石様：
中小企業基盤整備機構様の物流支援がきっかけです。中小機構様の支援が終了後に、大原さんにコンサルティングを依頼しました。

会社の悩みとは？

明石様：組織の硬直化です。具体的に言いますと、トップの権限が広く大きすぎることや、能力のある中間管理職を育てていないこと、権限委譲による人材育成が出来ていないことでした。

キー・ロジに決めた理由は？

明石様：誠実で信頼感があることです。お話してみても誠実さが伝わってきましたし、また中小企業基盤整備機構の支援として、大原さんからコンサルを受けてみてそうでしたので。

具体的なコンサルティングの内容は？

明石様：組織活性化、人材育成、闊達な組織文化創りのコンサルを受けており、状況を見ながら物流改善のコンサルを受ける計画です。

そのような指摘がありましたか？

明石様：従業員と社長にコミュニケーション不足があること、従業員が働き難い環境であること、権限委譲が出来ていないなど多数です。

実際にコンサルティングの成果はどうですか？

明石様：モラルサーベイを行ってもらい、従業員の不平や不満を聞くことができて私も改心できましたし、中間管理職を中心に、従業員の意識も変わってきました。
従業員も会社を変るチャンスだと思ってくれており、前向きな気持ちになっています。

まずどんな改善から始まったのですが？

明石様：従業員の不平や不満を全て聞く事から始まりました。

なるほど、改善のためにはトップ自ら変わろうとする強い意志が必要ですよね。そのためには現状把握が大切ですよね。

では今後のコンサルティングに期待するところは？

明石様：「従業員のモチベーションが上がる事で、会社の成長発展を達成し、会社が成長発展する事で従業員のやりがいや生き甲斐を達成できる」社風を根付かせる事です。